糖尿病

糖尿病の診療

糖尿病の方の受診予約を電話で受けています。(木曜日は除く)
03-5205-7170 無料
ご利用ください。

管理栄養士が第1木曜日の午前中に相談を受けております。
糖尿病に限らず高血圧、高脂血症などの栄養指導も行っております。
こちらも合わせてご利用ください。

当院では、特にインスリン自己注射の導入に力をいれています。
インスリンの短期集中型の治療は約3〜6ヶ月で終了できるように治療を始めます。
インスリン自己注射を始めるにあたり入院をせずに外来通院で治療を行います。
入院が難しく、インスリン注射を開始する必要のある方のニーズにお応えできます。

糖尿病とは

生活習慣病には高血圧、高脂血症、肥満などがありますが、今一番問題になっているのが、糖尿病です。糖尿病による経済損失は5兆円と言われています。(合併症を含まない治療費は9000億円)

現在890万人の糖尿病の患者さんがいて、うち27%の人が合併症で苦しんでいます。患者数は伸び率にしてこの15年間で4.4倍となり他の病気と比べてダントツ一位です。しかし、糖尿病は決して諦める病気ではなく、各人の注意により改善ができるものです。改善の努力をせず、放置したためにどんどん悪化してしまい合併症がひどくなり社会的生活ができなくなることがあります。そのため、糖尿病専門の医師たちは、これを「放置病」と言っています。以下糖尿病とのつきあい方を交えて掲載します。

糖尿病には1型と2型があります。1型はインスリンというホルモンの分泌が欠乏している状態です。2型はインスリン分泌異常やインスリン抵抗性のある人が過食、偏食、運動不足、肥満、ストレスなどが発症因子として作用して徐々に、殆どが無症状のうちに発症します。わが国の糖尿病の大部分はこの2型糖尿病です。

診断の仕方

血糖検査か75gブドウ糖負荷試験を実施し、次のような場合は糖尿病と診断します。

糖尿病としての自覚症状がある場合
(喉の渇き、全身のだるさ、多飲多尿、体重減少など)
75gブドウ糖負荷試験の2時間値:200mg/dl以上
又は
随時血糖値:200mg/dl以上
又は
早朝空腹時血糖値:126mg/dl以上
糖尿病としての自覚症状が無い場合
別の日に行った検査で上記を2回以上確認

放置しないで

放置すると重大な合併症がおこり社会生活がままならなくなります。合併症とは神経症(手足のしびれ)、網膜症(失明)、腎症(人工透析)が大きなものです。

適切な治療により改善できる病気ですから、放置して重症化させないで下さい。

治療方法

大原則は食事療法です。一日に摂るべき食事のカロリーをきちんと計算してそのカロリー以上に食事を摂らないことです。標準体重を計算してそこから一日の必要カロリーをだします。ただいきなり計算をしても実行が伴わない場合が多いのでもう少し簡単な方法をお勧めしています。

次は運動療法です。有酸素運動(散歩、ジョギング、水泳、自転車など)が理想的で決して息切れがする程にはする必要はありません。心拍数は120前後がよいでしょう。

それでもだめなら薬物療法です。

薬物療法について

内服薬とインスリン注射があります。

内服薬

アルファ・グルコシダーゼ阻害剤
腸で糖が吸収されるのを遅くします。食後の血糖の上昇を抑えるのに有効です。
スルホニル尿素剤
すい臓からのインスリンの分泌を促進させます。
速効型インスリン分泌促進薬
服用後短時間ですい臓からインスリンの分泌を促進させます。
ビグアナイド薬
肝臓での糖新生の抑制、消化管からの糖吸収の抑制、末梢組織でのインスリン感受性改善作用があります。
インスリン抵抗性改善剤
体のインスリンに対する反応を良くします。
インクレチン
小腸から分泌されるホルモンを利用した新しいタイプの薬です。
低血糖を起こさず一日1回の内服で良い、比較的新しい薬剤です。

進歩したインスリン注射

現在のインスリン注射による治療は昔と違って、短期間集中型です。一日3回〜4回の自己注射を3〜6ヶ月で終了します。この短期間集中のインスリン療法により、すい臓が回復して終了後には、すい臓からのインスリン分泌が正常に戻るように誘導します。

長時間効果が持続するインスリン(持効型インスリン)を使用することにより、今までよりも安定した血糖コントロールができるようになり、経口薬との併用も行っております。

血管の病気

糖尿病は血管の病気とも言われます。

血糖が高い状態が続くと、血管へのダメージが大きくなり、血管が詰まったり破れてしまうことにつながります。そのためにも血圧・コレステロールのコントロールが重要になってきます。当院では頚動脈エコー検査を行っています。これにより血管のダメージの大きさを判断しております。

糖尿病のリンク

↓糖尿病協会のサイトです。
http://www.dm-net.co.jp/seminar/

糖尿病の担当医師

上田 晃(院長)

担当日
月火水、
木午前、
金、
第1・3・5土午前
略歴、他
【略歴】
1983年 順天堂大学卒業 医学博士
1988年〜1991年 ニューヨーク大学留学
2004年 上田診療所院長
【資格】
・日本リウマチ学会 専門医
・日本内科学会 認定内科医
・日本医師会 認定産業医
・労働衛生コンサルタント
・日本糖尿病協会療養指導医
【所属学会】
・日本内科学会
・日本リウマチ学会
・日本糖尿病学会
・日本産業衛生学会

小沼 富男

担当日
火午後…電話にての確認をしてください
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