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エボラ出血熱

WHO(世界保健機構)がエボラ出血熱に対して 
International health emergecy であると宣言したようです。(BBC)

アフリカの4つの国での流行はどうやら押さえ込むのが難しくなり、香港、NYに疑い患者も認められています。
一部では有効な薬があるような報道もされていますが、おそらくまだ治験段階で完全に有効であるとは言えず、感染すると致死率が80%前後の病気です。
潜伏期は2~21日で(潜伏期には感染力はない),突然の高熱(38℃以上),全身倦怠,筋肉痛,関節痛,頭痛,上腹部痛,下痢などが続き、明らかな出血傾向を示さない症例も多いようです。血液、体液などで感染します。
厚生労働省は以下の関連資料を掲載しています。

<エボラ出血熱について>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html

<厚生労働省検疫所(FORCE)ホームページ>
http://www.forth.go.jp/

<WHOの声明(英語)>
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2014/ebola-20140808/en/

海外出張のビジネスマンが多い地区では注意したいところです。
なんとかうまく押さえ込めることを祈ります。

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