リウマチ診断基準?
- リウマチ
関節リウマチの分類(診断)基準が新しくなりそうです。
アメリカ(ACR)とヨーロッパ(EULAR)で基準が20年ぶりに見直されましたね。
大きな点は「朝のこわばり」が無くなったということでしょうか?
関節が痛くて腫れていて、血液反応、症状が続いている期間、リウマチ反応、が評価の中心になるようです。
もちろん関節が腫れて画像(レントゲン・MRI・エコー)などの所見も重要視されているのがポイントですね。
早めにリウマチを見つけて、治療を始めることが病気の進行を遅らせて、病気による辛い思いを少なくするという
ことが目的なのでしょう。
よく見ると、日本リウマチ学会の「早期リウマチの診断基準」に似ているような感じがします。
糖尿病の診断基準も変わりそうだし、いろいろ目が学会の動きには目が離せませんね。